またまたあの季節がやってきました。そうです、夏です。少し前までは暑いながらも色々楽しめる季節でした。
それがここ最近は『猛暑』や『酷暑』などと呼ばれるほど、かなり高温になってしまい生命の危機を招く時もあります。
さらに夜になっても気温が下がらない『ヒートアイランド現象』も助長しています。
そこで今回は少しでも賢く快適に夏を過ごせるように、ちょっとしたアドバイスをお教えいたします。
簡単な事ばかりですので、一度お試し下さい。
【スカイエネカット】
夏の猛暑で冷房の効きが悪くなったり、エアコンが停まったりしてお困りの場合は"打ち水" の原理でエアコン室外機に水を噴霧することにより、エアコンの運転を安定化させ冷房の効率があがらるそうです。
夏場の使用電力が多い場合にお役に立つので、ためしてみてはいかがでしょうか。
【エアコン&扇風機】
エアコンの節電、効率アップに扇風機を併用するというのはもうおなじみですね。
そして、エアコンの設定温度を1度上げるだけで電気代が安くなると、いろいろなメディアでも紹介されています。
では何度に設定すればよいのか?
エアコンの温度設定を28度にして、扇風機で空気循環すると、体感温度は26度ほど。
そして、28度以上に設定しても変わらないようです。
これでどれだけの電気代が節約できるのか?
10%節約になった、15%減ったなど、機種によって効果はばらばらのようです。
自宅に届く電気料金を楽しみに確認してみましょう。
【LED電球に切り替え】
6月といえば梅雨の時期ですが、先日の台風一過、急に暑くなりました。もう夏がそこまで迫ってきていることを感じます。
さって、節電も出来て、熱源の減少もできるアイテムはなんでしょう?!
そうです!電気代の節約に熱が入るというものです。ということで、家にある白熱電球を LED 電球に交換してみました。
寿命がなんと40000時間もあるので、値段よりも長く付き合えそうです。長時間つけたままにして置いても、
電球自体が熱を帯びますが、しかし、光源から熱さは感じません。これはいいですね。冷房も減らせるんではないかと期待してしまいます。
気になる電気代ですが、平均で消耗電量は白熱電球の1/6〜1/10とも言われてます。
ということで、今年の夏は、LED 照明で明るく暮しつつ、節電対策もバッチリですね。
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