フィルターの掃除方法
@ まずは外す前に掃除機をかける。
フィルターを外す前にフィルターの周りやエアコンのパネル部分に付いたホコリを掃除機で吸っておく事で、フィルターを外した時にホコリが降ってくるのを防ぐ事が出来ます。
A 外す時はゆっくり丁寧に
フィルターは非常に薄くて柔らかいプラスチック樹脂で出来ていますので無理に引っ張ったりねじったりすると破損する可能性があるのと、勢いよく引っ張りすぎると奥からホコリの塊が落ちて来る可能性があるので注意しましょう。
B 外側からそっと掃除機をかける
ホコリはフィルターの外側に付いていますので外側から掃除機をかけましょう。内側から吸ってしまうと、ホコリが逆にフィルターの目に詰まってしまいます。
C 月に1回はお風呂場で水洗いして日陰干しする
2回に1回は掃除機で吸った後、浴室でシャワーをかけて水洗いしましょう。その時ポイントは掃除機とは逆に裏側からシャワーをあてる事。
外側から水圧をかけると逆に目詰まりしてしまいます。
洗剤を使う場合は台所の中性洗剤を水で薄めた物を使い、柔らかいブラシを使えば、フィルターを傷めません。

★吹き出し口とルーバーの掃除方法
手が届かない場合や、自信が無い場合は決して無理に作業せずプロに頼むようにしましょう。
@ コンセントを抜く(もしくはブレーカーを落とす)
A ルーバーを手で回す
ルーバーは手で動かしてキチンと閉まらなくても、電源を入れれば自動で元の位置に戻るので大丈夫です。
※軽く回して動かない機種は無理に作業しないでください。
B 中の拭き上げ
タオルに中性洗剤を薄めた物を染み込ませ指に巻いて中を拭いていきます。届かない場合は細長い定規のようなものにタオルを巻いて拭きましょう。
洗剤を使った後はもう一度水でしぼって仕上げ拭きして下さい。また、中の方に見えるファンに付いている汚れは、プロが使う専門の器材と洗剤が無いと取れませんので触らないように注意しましょう。
C 電源を入れ送風運転
キレイになったらコンセントを差して電源を入れ送風運転をして完了です。この時汚れが残っていても運転中には決して触らないように注意して下さい。中のファンに指が巻き込まれたりすると大変危険です。
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