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■結露について

秋も過ぎ、季節が冬へと変わってきて、暖房器具を使うようになりました。
みなさん、暖房器具を使い始めると結露が気になりませんか。 
まず、はじめに、結露とはどのように発生するのでしょうか。

結露は、空気中に最大で含んでいられる水蒸気の量が、持てきれなくなる露
点温度を超えると水滴となります。
それが結露です。
例でいえば…
20℃の空気は17.3gの水蒸気を持てることができます。
10℃の空気は9.4g、0℃の空気は4.85gの水蒸気しか持つことができません。この結露を防ぐために、換気で外へ水蒸気を排出します。  


★冬に結露の発生しやすい所
・暖房がきいていない部屋(押入やクローゼットなど早く温度が下がる部屋)
・南に面した部屋より北東に面した部屋(同じく早く温度が下がる部屋)
・外に接する壁面(熱が逃げやすい所)
・コーナー面、柱型・梁型まわり(熱が逃げやすい所)
・加湿されている部屋(ストーブ、炊事、洗濯等)
・家具の裏(湿気がこもるのではなく、温度が下がりやすい)   
  
★冬の結露対策
・やかんをストーブの上に置かない
・洗濯物を室内干ししない
・開放型ストーブよりもエアコンや密閉型ストーブに切り替える
・炊事する時は換気扇を使用する        
・就寝の時にも換気口を開ける
・新築間もない鉄筋コンクリート住宅はこまめに換気
・換気口をふさがない


結露を放置するとカビの原因にもなります。カビが生えたままにすると、
賃貸マンションにお住まいの方は、善管注意義務で退去時の過失ともなります。
みなさんも気をつけて、こまめな換気を心がけてください。
 

 
 

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